前回の記事の続編です。
今回お邪魔した、(株)キリガヤ様 のショールームに戻りまして、これからの仕事に役立つ講習会を開いていただきました。
その、講習会とは、照明計画をどのように推し進め、いかにくつろぎの空間をお客様に提案したら良いかというものです。
講師は、ライティングクリエーター 「 山中 敏裕 先生 」 です。
山中先生は、(社)日本ライティング コーディネート協会 副会長 であり、トヨタ レクサスのショールームのライティングを担当されるなど、店舗から住宅のライティングを数多く手掛けられ、業界では一目置かれる存在であります。
その山中先生により、(株)マクス様 の為にだけの講習会を開いていただきました。
通常、家の照明を考えた場合、6帖、8帖といった各部屋には、真ん中に一つだけ配置し、その部屋に合った明るさの照明器具を選定し、部屋が暗くならないように、出来るだけ明るくなるようにして来ました。
今、ご覧の皆様のお宅の各部屋の照明は如何ですか? 大体が各部屋に一つ、照明器具が付いているんではないでしょうか。
それが、この講習会で講習して頂き、こちらのショールームで実際に目にする事により、外から帰り、いかにくつろぎの空間を演出し、リラックス出来る住空間を演出することが出来るか、体感させていただくことが出来ました。
こちらのショールームも、山中先生がライティング計画されたものです。
まずは玄関、天井には照明はありません。こういう間接照明だけですが、暗くはまったくありません。玄関に入ったとたん、ホッとする瞬間です。左が正面、右が左側となっていますが、すごく癒される感じがしました。
上の写真はショールームのメイン、居間、食堂にあたる場所ですが、吹き抜けがある大空間となっています。こちらも、天井や壁を照らし、そしてスタンドなどを用い、くつろぎを演出するようにライティングされています。
こちらは、トイレ、洗面所ですが、やはり天井には照明は無く、間接照明だけです。全然暗くなく、すごく癒される感じです。
こちらは、和室、台所です。和室も間接照明を入れ、行燈により目にも優しく、癒される空間になっています。台所には、作業スペースを埋め込みの天井照明と、ダウンライトにより上手くライティングされています。
こちらは、階段室、2階の廊下部分、居室です。カメラの性能が今ひとつ悪い性もあり、暗く写っていますが、実際には何も暗くありません。廊下も床を照らすのでは無く、天井を照射し、間接的に明かりが目に入りますので、癒されます。
こちらは、2階の寝室です。吹き抜けもあり、開放的な造りですが、ベッドの廻りや吹き抜け部分にはやはり間接照明を施し、唯一物入れの前だけ、ダウンライトとしてあります。画面では暗そうに見えますが、実際に寝転び雑誌を読んで見ましたが、ちゃんと読めますし、暗さは一切感じませんでした。
家にいる時まで、煌々と明かりを点けるのでは無く、如何に目に優しく、癒し、くつろげる空間を演出して、お客様を導いてあげるかと言う事が、これからの住まい造りに必要では無いかと、改めて感じました。
今回の講習会では、(株)キリガヤ 社長様 、山中先生には貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
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